「node.jsで関数をexportする方法」の版間の差分
提供: Node.js/JavaScript入門
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2018年4月13日 (金) 00:33時点における最新版
node.jsでは、モジュールをrequire()で読み込み、他のファイルなどに定義されたを関数/オブジェクトを利用できます。
読み方
- require
- りくわいあ
概要
プログラムは、コードを読みやすく、管理しやすく、といった目的で、目的別、関数別などでディレクトリやソースコードをわけて管理します。 node.jsでは、モジュールとしてまとめていきます。
外部のファイルに定義されたオブジェクトや関数を利用するには、定義されているモジュールをrequire()します。外部に公開する関数をmodule.exportsとして定義します。
また、オブジェクトを複数公開するには、外部に公開するオブジェクトは、module.exports のプロパティとして定義します。詳しくは、node.jsでオブジェクトをexportする方法をご参照ください。
ソースコード
exportする関数 add.js
/* * add.js * Copyright (C) 2014 kaoru <kaoru@bsd> */ module.exports = function(a,b){ return a + b; };
exportされた関数を利用する
/* * main_add.js * Copyright (C) 2014 kaoru <kaoru@bsd> */ var add = require('./add.js'); console.log(add(10,5));
実行例
$ node main_add.js 15