「上場廃止になったら持ってる株はどうなるのか」の版間の差分
提供: 金融関係
(→事件や時価総額など基準数値不足による上場廃止) |
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たいていは、買収元(親会社)により現金と交換になります。 | たいていは、買収元(親会社)により現金と交換になります。 | ||
== 事件や時価総額など基準数値不足による上場廃止 == | == 事件や時価総額など基準数値不足による上場廃止 == | ||
− | + | 市場からなくなるため、上場されていた公設取引所で売買できなくなるため、売買が難しくなります。 | |
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== 倒産による上場廃止 == | == 倒産による上場廃止 == | ||
100%減資、破産処理で、株の価値が無価値になります。 | 100%減資、破産処理で、株の価値が無価値になります。 |
2015年2月14日 (土) 12:15時点における最新版
株を持っている会社が上場廃止になったら、その株は、どうなってしまうのでしょうか?それは、上場廃止の理由によって、異なってきます。
読み方
- 上場廃止
- じょうじょう はいし
概要
上場廃止の主なケース
- 買収(TOB)によって吸収される形の上場廃止
- 事件や時価総額など基準数値不足による上場廃止
- 倒産による上場廃止
買収によって吸収される場合の上場廃止
たいていは、買収元(親会社)により現金と交換になります。
事件や時価総額など基準数値不足による上場廃止
市場からなくなるため、上場されていた公設取引所で売買できなくなるため、売買が難しくなります。
倒産による上場廃止
100%減資、破産処理で、株の価値が無価値になります。