「国民年金と厚生年金の月額保険料と収入の関係」の版間の差分
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== 厚生年金保険料 == | == 厚生年金保険料 == | ||
厚生年金保険料は、会社と本人が半分ずつ負担します。労使折半です。 | 厚生年金保険料は、会社と本人が半分ずつ負担します。労使折半です。 | ||
+ | == 厚生年金保険料率の引き上げ == | ||
+ | 厚生年金保険料率は、2004年の10月から毎年0.354%(最終年のみ0.118%)ずつ引き上げられ、2017年以降は、18.30%になります。 | ||
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== 厚生年金の標準報酬月額 == | == 厚生年金の標準報酬月額 == | ||
上限 620,000円 | 上限 620,000円 | ||
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== 厚生年金の最大額 == | == 厚生年金の最大額 == | ||
月給の62万円を超えた部分は、厚生年金の保険料を払いません。 | 月給の62万円を超えた部分は、厚生年金の保険料を払いません。 | ||
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== 関連項目 == | == 関連項目 == | ||
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2015年5月31日 (日) 13:40時点における最新版
国民年金と厚生年金は、支払額が異なります。
読み方
- 厚生年金
- こうせいねんきん
目次
概要
- 国民年金
- 基礎年金
- 厚生年金
- 基礎年金+報酬比例部分
厚生年金は、会社に勤めている70歳未満の人が加入します。
月額保険料
- 国民年金
- 収入に関係なく、払う額は同じです。
- 厚生年金
- 収入によって金額が変わります。収入が多いほど、負担額が多くなります。
厚生年金は収入が少ない人に有利
厚生年金は、収入が少ない人のほうが有利です。
厚生年金保険料
厚生年金保険料は、会社と本人が半分ずつ負担します。労使折半です。
厚生年金保険料率の引き上げ
厚生年金保険料率は、2004年の10月から毎年0.354%(最終年のみ0.118%)ずつ引き上げられ、2017年以降は、18.30%になります。
実施時期 | 保険料率 |
---|---|
2014年9月 | 17.474% |
2015年9月 | 17.474% |
2016年9月 | 18.182% |
2017年9月 | 18.30% |
厚生年金の標準報酬月額
上限 620,000円 下限 98,000円
年 | 上限 | 下限 | 等級数 |
---|---|---|---|
平成12年 | 620,000 | 98,000 | 30 |
厚生年金の最大額
月給の62万円を超えた部分は、厚生年金の保険料を払いません。
国民年金保険料の引き上げ
実施時期 | 保険料額(月額) |
---|---|
2014年4月 | 15,250円 |
2015年4月 | 15,590円 |
2016年4月 | 16,660円 |
2017年4月 | 16,900円 |
厚生年金支給額
厚生年金支給額の計算方法
平成15年3月まで
平均月給×7.5/1000×加入期間
平成15年4月以降
年収÷12×5.769/1000×加入期間