「自己資本比率が40%以上の会社はつぶれない」の版間の差分

2016年1月29日 (金) 00:10時点における最新版

投資をするときに重要になってくる要素の１つは、投資する会社がつぶれないことです。つぶれない会社(倒産しない会社)とは、どういった会社でしょうか？

読み方

投資するときには、つぶれない会社に投資したいものです。配当を目的とした長期投資などを行いたい場合には、つぶれないことはとても重要です。

自己資本比率 の高い会社は、倒産しにくい会社と言われています。

自己資本比率 とは、返済不要の自己資本が総資本に対して何%であるかを示す値です。

自己資本比率 = (自己資本 / 総資本) * 100

自己資本比率が小さいほど、他人資本が多いことになります。自己資本比率は、会社経営の安定性を示す値です。自己資本比率は、高いほど、よいとされます。

自己資本比率の高い会社は、比率が高いほど、借入金の少ない会社(借金の少ない会社)と言えます。

自己資本比率の低い会社は、借入金に依存した経営を行っている会社です。経営が厳しく、資金繰りが厳しく、倒産して、借入金が返済できない可能性が高くなります。