Windows8 Windows8.1のセキュリティ対策とウイルス対策
Windows 8/Windows8.1では、セキュリティ機能が強化され、セキュリティ対策ソフトウェアが不要という考え方も出てきました。
読み方
- Windows Defender
- うぃんどうず でぃふぇんだー
- Microsoft Security Essentials
- まいくろそふと せきゅりてぃ えっせんしゃるず
目次
概要
Windows8/Windows8.1では、セキュリティ対策機能が強化されています。セキュリティ対策ソフトウェアが不要という考え方も出てきました。ただし、自衛の難しい人には、やはり、従来通りのセキュリティ対策ソフトウェアが必要かもしれません。
Windows8/8.1で提供されるセキュリティ機能
- 統合セキュリティ対策ソフトウェア Windows Defender
- マルウェア・ウイルス対策
- サンドボックス AppContainer
- マルウェア・ウイルス対策
- SmartScreen
- 不正なサイト対策
- ELAM(Early Load Antimalware)
- マルウェア・ウイルス対策
従来のWindowsに提供されていたセキュリティ機能
従来のWindowsには、以下の機能が提供されていました。
- Windows Defender(ウィンドウズ ディフェンダー)
- Microsoft Security Essentials(マイクロソフト セキュリティ エッセンシャルズ)
Windows8以前のWindows Defender
Windows7のWindows Defenderは、スパイウェアや望ましくないソフトウェアをネットワークの入り口で防御する機能を提供していました。
Windows8のWindows Defender
Windows8のWindows Defenderは、マイクロソフトのウイルス対策ソフトのMicrosoft Security Essentialsの機能と統合され、統合セキュリティ対策ソフトウェアとなりました。 よって、ウイルス検知や駆除が可能になりました。
ELAM(Early Load Antimalware)ドライバーが搭載され、パソコンが起動する際に、ほかのどのソフトウェアよりも速くウイルス対策ソフトを起動して、マルウェアの脅威を防ぐ機能を提供します。
サンドボックス機能 AppContainer
サンドボックス(sandbox)とは、OSやデータに影響を及ばさないように、隔離したコンテナの中でプログラムを実行するための環境です。 Windows 8 では、 AppContainer と呼ばれるサンドボックスメカニズムが導入されました。
Windowsストアアプリ / Metroスタイルアプリケーションは、サンドボックス AppContainer 内で動作します。
Immersive モードの Internet Explorer のレンダリングプロセスは、 AppContainer で実行されます。
SmartScreen
Internet Explorer 9より導入されている、危険なサイトの警告を表示するための機能です。過信は、禁物です。
関連項目
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