「AFT」の版間の差分
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2015年3月28日 (土) 15:46時点における最新版
AFT (Advanced Format Technology, アドバンスドフォーマットテクノロジー)とは、物理セクタのサイズを512バイトから4キロバイト(4KB, 4096バイト)に拡張したものです。
読み方
- AFT
- えーえふてぃー
- Advanced Format Technology
- あどばんすど ふぉーまっと てくのろじー
- アドバンスドフォーマットテクノロジー
- あどばんすど ふぉーまっと てくのろじー
概要
アドバンスドフォーマット(AFT)は、物理セクタサイズを4KBにしたものです。
AFTと非AFT
アドバンスドフォーマットに対応しているHDDを AFT 、 アドバンスドフォーマットに非対応のHDDを非AFTと表記することがあります。
AFTのメリット
AFTは、セクタサイズが増えるので、プラッタあたりの記録できる容量を増やせます。
AFTが使える環境
BIOS/EFIとOSがAFTに対応している必要があります。
AFT非対応の環境の例
- Windows XPは、AFT非対応のため、扱えない
- Vista SP1未満
- Windows 7がAFTのHDDに新規インストールできない
AFTと非AFTの見分け方
HGST の場合
後ろから4番目のアルファベットで見分けることができます。
- E
- AFT
- A
- 非AFT
と見分けることができます。