「PCI Express」の版間の差分

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2015年1月22日 (木) 21:43時点における版

PCI Express (PCI-E, PCIE, PECe)とは、パソコンのマザーボードに拡張カードを接続するためのインターフェース(拡張バス)です。PCI Expressは、PCIスロットの後継で、徐々にPCIはなくなっていっています。ビデオカードは、AGPスロットを利用していましたが、AGPのカードは、今ではPCI Expressのカードになりました。

読み方

PCI Express
ぴーしーあい えくすぷれす

概要

2015年代のマザーボードの拡張スロットは、

  • PCI Express x1
  • PCI Express x16

が用意されています。

PCI Express は何に利用するのか

PCI Expressには、拡張カードを取り付けることができます。 拡張カードの具体例をいくつか列挙します。

  • ビデオカード
  • サウンドカード
  • テレビチューナーカード
  • 無線LANカード
  • PCI Express 対応のSSD

ノートパソコンにはmini PCI Expressがあります

ノートパソコン向けには、mini PCI Express が搭載されています。無線LANボードが取り付けられていることがあります。

PCI Express x16にはx1のカードが挿さります

PCI Express x16のスロットには、PCI Express x1 のカードが取り付けられます。

PCI Express に AGP カード は挿さりません

PCI Expressには、AGPのカードは取り付けられません。互換性はありません。

PCI Express のカードは PCI に挿さりません

PCI Expressの拡張カードは、PCIスロットには、取り付けられません。物理的にも電気的にも互換性がありません。

関連項目