MacBookとクラムシェルモード
提供: 自作パソコン入門
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MacBookのクラムシェルモードとは、MacBook系のノートパソコンを閉じた状態で、液晶ディスプレイや液晶テレビなどの外部ディスプレイに出力するモードのことです。
読み方
- クラムシェルモード
- くらむしぇるもーど
概要
MacBookなどのノートパソコンは、携帯性はありますが、画面が狭いといった問題があります。大きなExcelを扱わないといけない、複数のアプリケーションを同時に表示したい場合には、ノートパソコンの画面だけでは苦しいでしょう。
そういった場合には、大型の液晶ディスプレイや液晶テレビをノートパソコンに接続し、デスクトップを広くすることができます。
クラムシェルモードは、MacBookだけではなく、Windowsでもできます。
クラムシェルモードに対応するMacBookの機種
- MacBook
- MacBook Air
- MacBook Pro
- MacBook Pro Retina
必要なモノ
- MacBook 本体
- ディスプレイ
- 液晶ディスプレイ もしくは 液晶テレビ
- ディスプレイケーブル
- HDMI <-> HDMI
- Thunderbolt(Mini DisplayPort) <-> DisplayPort
- キーボード
- マウス
使い方
- MacBook にマウスとキーボードを接続します
- 外部ディスプレイをMacBookにケーブルで接続します。
- ディスプレイの電源を入れます
- MacBook のAC電源を接続します。
- MacBook の電源を入れます
- 外部ディスプレイにMacの画面が表示されたら、MacBookの蓋を閉じます。
クラムシェルスタンド
クラムシェルスタンドを利用すると MacBook を縦置きにでき、机などのスペースを有効利用できます。
注意点
- 閉じたまま運用すると MacBook がうまく放熱ができなくなるため、熱対策が必要です。
- AC電源アダプタを接続している必要があります。
- Bluetooth デバイスを使用する場合は、システム環境設定で 「Bluetoothデバイスがスリープを解除することを許可」 を有効にします。
関連項目
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