パソコンやパーツの処分方法
パソコンを買い替えたり、パーツを買い替えたときに、パソコンやパーツが余ります。そのまま、家に置いておくと場所をとってしまいます。処分してスッキリしたいけど、どうしたら良いかわからない方は、このページをお読み下さい。
読み方
- 店頭買取
- てんとうかいとり
- 通信買取
- つうしんかいとり
- 売却
- ばいきゃく
- 処分
- しょぶん
目次
なぜパソコン・パーツを処分するのか
パソコンやパーツ類は、かさばります。あっても使わないものは、家においておいても仕方がありません。ほとんどのパソコンやパーツは、日々、価値が下がっていきます。
パソコンによっては、将来的に骨董品的な価値が出るものもありますが、それは、ほとんど稀(まれ)です。たいていのその他大勢のパーツは、無価値に向かっていきます。
高く売れるうちに処分してしまったほうがお得です。また必要になったときに、もっと良いものが安く買える時代がきている場合もあります。
パソコン・パーツを処分する方法
パソコンのパーツが不要になった場合には、以下の処分方法があります。
- 友達に譲る
- ヤフオクなどのオークションで売却する
- ソフマップ、じゃんぱら、ドスパラなどのショップの買取サービスを利用する
- 引取サービスを利用する
- 燃えないゴミで捨てる / 粗大ごみに出す
パソコンやパーツの買取
パソコンやパーツは、パソコンショップやオークションなどで買い取ってもらうことができます。完動品であれば、パソコンショップの買取サービスで買い取ってもらえます。 オークションなら、 壊れているけどジャンク扱いでパーツ取り需要 ということで出品も可能でしょう。
そのパーツは売れるのか、売れないのか
まず、大きな分かれ道になるのが、処分したいモノ(パソコンやパーツ)に、まだ、価値があるかどうかです。 需要があれば、買い取ってもらえます。あまりにも古かったり、壊れていたりすると、買い取ってくれる人がいなくなってしまいます。壊れていても、パーツ取り用に欲しい、というニーズもありますので、壊れているからといって、無価値、というわけでもありません。まずは、売れるのか、売れないのかを調べるのが重要です。
パソコンやパーツを売りたい
パソコンやパーツは、以下の方法で売却することができます。
- パソコンショップの買取サービスに出す
- ヤフオクなどのオークションサービスで出品する
1円でも高く売りたい!という場合には、オークションサービスを利用するのが良いでしょう。
パソコンショップでの買取サービスでは、
- 店頭買取
- 通信買取
があります。 近くに買取ショップがある場合には、パーツを自分で持ち込んで、店頭買取をしてもらえますが、ショップが遠い、売却物が多い、売りに行く時間がない、といったときには、通信買取が便利でしょう。 通信買取の場合、買取価格がいくら以上なら送料が無料になる、といったサービスもありますので、見積もりを出して、送料無料なら通信買取を利用するという手もあります。
箱や付属品に欠品があっても買取は可能
パーツの箱や付属品が欠品(不足)していても、買い取ってくれます。ただし、減額されます。〇〇がないので、500円減額します、といった形で買取になります。
箱がなくて減額されない商品もある
買取ショップによると思いますが、HDDなどのパーツは、箱がなくても、減額されないものもあります。
パソコンパーツを高く売るコツ
- 付属品は捨てずにとっておく
- 箱は捨てずにとっておく
- パーツは綺麗に掃除する
パーツが汚れていると、買取査定で減額されてしまいます。壊さない程度に掃除しましょう。エアダスターなどを使って、ホコリを飛ばすと良いでしょう。
大物をとにかく無料で捨てたい
パソコン本体や液晶ディスプレイなどの大物は、粗大ごみで捨てようとすると、お金が掛かります。 パソコンやディスプレイ、周辺機器などを無料で回収・引取しているリサイクル企業があります。
壊れている、もしくは、古くて、買取に出せないものでも、引き取ってくれます。「壊れていても引き取ってくれます」が「壊れ方によります」ので注意が必要です。「画面はつかない液晶ディスプレイ」は引き取ってくれても、「画面の割れているディスプレイ」は引き取らないなど、引取の条件が業者ごとにありますので、ご注意ください。
引取業者によっては、郵送が「着払い」で良いところがあります。 引取業者ごとに、配送業者が指定されていますので、出しやすい配送業者で引取業者を選択するのも良いでしょう。郵便局を指定している業者やクロネコヤマト(ヤマト運輸)を指定している業者などがあります。
大物を宅急便に出しにいくのが難しい場合には、集荷サービスを利用して、パソコンを取りに来てもらうこともできます。
詳しくは、 パソコンやパーツを無料で引き取ってくれる業者 をご参照ください。
関連項目
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