「パソコンのパーツの捨て方」の版間の差分

提供: 自作パソコン入門
移動: 案内検索
行1: 行1:
不要なパソコンやパーツを売却しない場合には、処分することになります。燃えるゴミ、燃えないゴミ、粗大ごみなどを使い分けて、捨てることが可能です。
+
不要なパソコンやパーツを売却しない場合には、処分することになります。パソコンのパーツ類は付属品や化粧箱を含め、燃えるゴミ、燃えないゴミ、粗大ごみなどを使い分けて、捨てることが可能です。
  
 
__TOC__
 
__TOC__
行14: 行14:
 
== メーカのリサイクルサービス ==
 
== メーカのリサイクルサービス ==
 
液晶ディスプレイなどは、メーカのリサイクルサービスに出すことで、メーカに回収してもらえます。
 
液晶ディスプレイなどは、メーカのリサイクルサービスに出すことで、メーカに回収してもらえます。
回収の手数料や送料などがかかり、以外と処分費用が高くつきます。
+
回収の手数料や送料などがかかり、意外と処分費用が高くつきます。
  
 
[[パソコンやパーツを無料で引き取ってくれる業者]]で処分可能であれば、こちらに依頼するほうが安上がりです。
 
[[パソコンやパーツを無料で引き取ってくれる業者]]で処分可能であれば、こちらに依頼するほうが安上がりです。
 
== 燃えるゴミ ==
 
== 燃えるゴミ ==
マザーボードやビデオカード、CPUなどが入っていた「箱」やマニュアル類などの紙類は、「紙ゴミ」もしくは、燃えるゴミとして出すことができます。
+
マザーボードやビデオカード、CPUなどが入っていた「箱」(化粧箱)やマニュアル類などの紙類は、「紙ゴミ」もしくは、燃えるゴミとして出すことができます。
 
== 燃えないゴミ ==
 
== 燃えないゴミ ==
 
あまり大きくないパーツ類は、燃えないゴミとして出すことが可能です。ただし、自治体によるので、自治体のルールに従う必要がありますのでご注意ください。
 
あまり大きくないパーツ類は、燃えないゴミとして出すことが可能です。ただし、自治体によるので、自治体のルールに従う必要がありますのでご注意ください。
行34: 行34:
 
* SSD
 
* SSD
 
* 光学ドライブ
 
* 光学ドライブ
* ケーブル類
+
* ケーブル類(SATA,IDE,USB等のケーブル類など)
 
== 粗大ごみ ==
 
== 粗大ごみ ==
 
以下のものは、数百円で、粗大ごみとして処分可能です。
 
以下のものは、数百円で、粗大ごみとして処分可能です。

2015年10月31日 (土) 02:36時点における版

不要なパソコンやパーツを売却しない場合には、処分することになります。パソコンのパーツ類は付属品や化粧箱を含め、燃えるゴミ、燃えないゴミ、粗大ごみなどを使い分けて、捨てることが可能です。

概要

不要なパソコンやパーツを売却しない場合には、処分することになります。パーツによって捨てられるもの、捨てられないものが、自治体によると思いますが、処分方法を簡単にまとめると以下の方法があります。

売却できない、無料回収に出せない、といった場合に「パソコンのパーツを捨てる」ことになります。

メーカのリサイクルサービス

液晶ディスプレイなどは、メーカのリサイクルサービスに出すことで、メーカに回収してもらえます。 回収の手数料や送料などがかかり、意外と処分費用が高くつきます。

パソコンやパーツを無料で引き取ってくれる業者で処分可能であれば、こちらに依頼するほうが安上がりです。

燃えるゴミ

マザーボードやビデオカード、CPUなどが入っていた「箱」(化粧箱)やマニュアル類などの紙類は、「紙ゴミ」もしくは、燃えるゴミとして出すことができます。

燃えないゴミ

あまり大きくないパーツ類は、燃えないゴミとして出すことが可能です。ただし、自治体によるので、自治体のルールに従う必要がありますのでご注意ください。

  • CPU
  • CPUクーラー
  • メモリ
  • マザーボード
  • ビデオカード
  • サウンドカード
  • 拡張カード類
  • 電源ユニット
  • マウス
  • キーボード
  • HDD
  • SSD
  • 光学ドライブ
  • ケーブル類(SATA,IDE,USB等のケーブル類など)

粗大ごみ

以下のものは、数百円で、粗大ごみとして処分可能です。

  • プリンター
  • 完全に空っぽなパソコンケース

過去にマザーボードや電源などを完全に取り外したパソコンケースを200円で処分しました。壊れたプリンターも売却不能だったため、粗大ごみで出しました。

関連項目