DDR3L

提供: 自作パソコン入門
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DDR3Lとは、Double Data Rate 3 Low voltage の略です。DDR3 SDRAM の1つで、定電圧動作をサポートしています。DDR3Lの駆動電圧は、1.35VとDDR3の1.5Vよりも低くなっていて、消費電力が抑えされるメリットがあります。

読み方

DDR3L
でぃーでぃーあーる すりー える
Double Data Rate 3 Low voltage
だぶる でーた れーと すりー ろう ぼるてーじ

概要

DDR3Lは、定電圧なDDR3です。ノートパソコンやサーバなどで利用されます。チップセットによっては、デスクトップでも利用できます。

  • PC3L-12800/DDR3L-1600
  • PC3L-10600/DDR3L-1333

DDR3L の表記

DDR3Lの表記は、以下の通りです。

  • DDR3L-xxx
  • PC3L-xxxx

DDR3ファミリーの電圧

駆動する電圧は、以下の通りです。

DDR3
1.5V
DDR3L
1.35V
DDR3U
1.25V
LPDDR3
1.2V

電圧が低いだけ、消費電力が抑えられるというメリットがあります。

DDR3Lが積んであるノートパソコンにDDR3を増設していいのか?

DDR3Lが搭載されているは、DDR3を増設できるかはノートパソコンによります。基本的にDDR3は、デスクトップ向けです。消費電力が異なるため、ノートパソコンの場合は、DDR3Lが良いです。

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関連項目




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