「sudoの使い方」の版間の差分

2014年3月1日 (土) 11:52時点における最新版

sudo コマンドで root ユーザーとしてや、ほかのユーザーの権限でコマンドを実行する方法について説明します。

sudo コマンドで root ユーザーとしてや、ほかのユーザーの権限でコマンドを実行する方法について説明します。

sudo のインストールや設定については、下記ドキュメントを参照してください。

/etc/rc.conf を vim で編集する例です。ユーザーを指定しない場合は、root ユーザーの権限で実行されます。

sudo vim /etc/rc.conf

Apache を再起動する例です。

sudo apachectl restart

ユーザー foo で vim を実行する例です。

sudo -u foo vim /home/foo/.ssh/known_hosts

$ sudo -s

シェルを指定できます。

$ sudo -s zsh

sudo を実行して、認証が一度通ると、タイムアウトするまで、認証が省略されます。認証情報をクリアすると、次のsudo実行時には、再び、認証が求められます。

$ sudo -K

sudo のプロンプトを指定することができます。 CentOS のデフォルトでは、

$ sudo pwd
[sudo] password for foo:

となっていますが、 -p オプションでプロンプトを指定できます。

$ sudo -p 'Password: ' echo foo
Password:

環境変数によって、プロンプトが変わることがありますが、プロンプトが変わることによって問題になる場合には、このオプションが有効でしょう。

$ sudo -V
Sudo version 1.8.6p3
Sudoers policy plugin version 1.8.6p3
Sudoers file grammar version 42

@@ 行74: / 行74: @@
 == 関連項目 ==
-* [[sudo]]
+{{sudo}}
-* [[sudoの設定]]
+<!-- vim: filetype=mediawiki -->
-<!--
-vim: filetype=mediawiki
--->