「情報セキュリティ」の版間の差分
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* 機密性 (Confidentiality) アクセスが許可された者だけが、その情報にアクセスができる状態を確保すること | * 機密性 (Confidentiality) アクセスが許可された者だけが、その情報にアクセスができる状態を確保すること | ||
* 完全性 (Integurity) 情報が改ざん、破壊、消去されない状態を確保すること | * 完全性 (Integurity) 情報が改ざん、破壊、消去されない状態を確保すること | ||
− | * 可用性 (Availability) | + | * 可用性 (Availability) 情報へのアクセスを認められた者が、必要時に中断することなく、[[情報資産]]にアクセスできる状態を確保すること |
それぞれの頭文字をとって、CIA と呼びます。 | それぞれの頭文字をとって、CIA と呼びます。 |
2013年8月11日 (日) 19:07時点における版
情報セキュリティとは
情報セキュリティ (Information Security) は、 ISO/EIC 27002 によって、情報の機密性、完全性、可用性を維持することと定義されいます。
情報セキュリティの3大要素は、以下の通りです。
- 機密性 (Confidentiality) アクセスが許可された者だけが、その情報にアクセスができる状態を確保すること
- 完全性 (Integurity) 情報が改ざん、破壊、消去されない状態を確保すること
- 可用性 (Availability) 情報へのアクセスを認められた者が、必要時に中断することなく、情報資産にアクセスできる状態を確保すること
それぞれの頭文字をとって、CIA と呼びます。
その他に、4つの性質が定義されています。
- 真正性 (Authenticity)
- 責任追跡性 (Accountability)
- 否認防止性 (Non-repudiation)
- 信頼性 (Reliability)