「OpenSSLをFreeBSDにインストールする」の版間の差分
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2014年2月6日 (木) 21:21時点における最新版
FreeBSD は、OpenSSLをインストールする例です。
読み方
- OpenSSLをFreeBSDにインストールする
概要
OpenSSLは、ベースシステムとして、FreeBSDにはじめから入っています。新しいバージョンが必要なときに、別途インストールします。
インストール
FreeBSDにインストールする場合
ports コレクションからインストールする場合
cd /usr/ports/security/openssl sudo make install clean
pkgコマンドでインストールする場合
sudo pkg install openssl
portmasterコマンドでインストールする場合
sudo portmaster -y -d /usr/ports/security/openssl
portinstallコマンドでインストールする場合
sudo portinstall /usr/ports/security/openssl
設定ファイル
設定ファイルを設置します。
sudo cp /usr/local/openssl/openssl.cnf.sample /usr/local/openssl/openssl.cnf
使い方
% openssl version OpenSSL 1.0.1f 6 Jan 2014
設定ファイルが存在しない場合、下記の警告が出ます。
% openssl version WARNING: can't open config file: /usr/local/openssl/openssl.cnf OpenSSL 1.0.1f 6 Jan 2014
関連項目
- OpenSSL
- OpenSSLコマンドを用いた共通鍵暗号
- OpenSSLコマンドを用いた公開鍵暗号
- OpenSSLコマンドを用いたデジタル署名
- OpenSSLをFreeBSDにインストールする