「MD5」の版間の差分
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== 安全性 == | == 安全性 == | ||
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SHA-256([[SHA-2]])以上が推奨されます。 | SHA-256([[SHA-2]])以上が推奨されます。 | ||
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== 使い方 == | == 使い方 == | ||
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ここでは、[[FreeBSD]]のmd5コマンドを用います。 | ここでは、[[FreeBSD]]のmd5コマンドを用います。 | ||
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− | + | == MD5のクラッキング == | |
+ | === MD5 オンラインクラッカー === | ||
+ | * [http://md5cracker.org/ md5 cracker] | ||
+ | * [http://md5crack.com/ Online MD5 Cracker] | ||
+ | * [http://www.md5online.org/ MD5 Online MD5 Decrypter] | ||
+ | === MD5 オフラインクラッカー === | ||
+ | * [http://sourceforge.net/projects/md5crackerx/ MD5 Cracker] | ||
== 関連項目 == | == 関連項目 == | ||
* [[ハッシュ]] | * [[ハッシュ]] | ||
* [[ハッシュ関数]] | * [[ハッシュ関数]] | ||
* [[ハッシュ値]] | * [[ハッシュ値]] | ||
+ | * [[MD4]] | ||
* [[SHA-1]] | * [[SHA-1]] | ||
* [[SHA-2]] | * [[SHA-2]] | ||
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2015年5月23日 (土) 21:54時点における版
MD5 は、 Message Digest Algorithm 5 です。128ビットのハッシュ値を出力するハッシュ関数です。
読み方
- MD5
- えむでぃーふぁいぶ
目次
概要
MD5 は、 Message Digest Algorithm 5 です。128ビットのハッシュ値を出力するハッシュ関数です。2^128 (340京の1京倍)通りのハッシュ値をとります。MD4は、MD5の前身で、MD4の安全性を向上させたものがMD5です。 MD5は、データの改ざんや破損の検出にMD5チェックサムとして用いられます。
ハッシュ値 = md5 ( 入力データ )
パスワードの暗号化
以前は、Unixのアカウントのパスワードの暗号化のためにMD5が利用されていました。
安全性
SHA-256(SHA-2)以上が推奨されます。
MD5のコマンド
使い方
MD5の求め方を説明します。 ここでは、FreeBSDのmd5コマンドを用います。 Linuxでは、md5sumを利用してください。
文字列から MD5 を求める例です。
% md5 -s hoge MD5 ("hoge") = ea703e7aa1efda0064eaa507d9e8ab7e
ファイルから MD5 を求める例です。
% md5 /COPYRIGHT MD5 (/COPYRIGHT) = 8bf4da0bcda130c2fe3a41ab7bc48738