リモートデスクトップ
提供: セキュリティ
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リモートデスクトップ (remote desktop, リモートデスクトップ接続) とは、ネットワーク や インターネット を経由して、Windows にリモートでログオンして、デスクトップを操作する機能です。
読み方
- リモートデスクトップ
- りもーとですくとっぷ
- remote desktop
- りもーとですくとっぷ
概要
Windows XP Professional に搭載されています。 Windows 2000 Server などのターミナルサービス の機能限定版です。
ターミナルサービスでは、複数のユーザーが同時にターミナルサービスを使用できますが、リモートデスクトップは、同時接続数が一人に制限されています。リモートデスクトップとローカル接続を同時に利用できません。
リモートデスクトップで利用するポート番号
リモートデスクトップは、TCP の 3389 番ポートを使用します。
使い方
Windows 7 の場合
- コントロールパネルの「システム」を開きます。
- リモートの設定 を開きます。
- リモートデスクトップ のオプションを選択します。
- 「リモートデスクトップを実行しているコンピューターからの接続を許可する」
- 「ネットワークレベル認証でリモートデスクトップを実行しているコンピューターからのみ接続を許可する」
「リモートデスクトップユーザー」でリモートデスクトップ接続できるユーザーを指定できます。Administrators グループのメンバーは、リストに存在していなくても、接続できます。
ユーザーを指定してリモートデスクトップを拒否する
Windows 7 の場合です。 ローカルセキュリティポリシーを開きます。
- コントロールパネル
- 管理ツール
- ローカル セキュリティポリシー
- セキュリティ設定
- ローカルポリシー
- ユーザー権利の割り当て
「リモートデスクトップサービスを使ったログオンを拒否」に「ユーザーまたはグループの追加」で、ログオンを拒否したいユーザーを指定します。
リモートデスクトップでログオンできるユーザーが管理者である場合、ローカルセキュリティポリシーの設定を変更できます。
関連項目
- Windowsセキュリティ
- Windows
- rdesktop
- queryコマンド
- netコマンド
- Chrome リモート デスクトップ
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