IPv4
提供: セキュリティ
スポンサーリンク
IPv4 とは、Internet Protocol Version 4(インターネットプロトコルバージョン4)です。後継プロトコルとして、IPv6が開発されました。
読み方
- IPv4
- あいぴー ぶい よん, あいぴー ぶい ふぉ-
概要
インターネットは、TCP/IPのプロトコルに支えられていて、そのうちの1つが インターネットプロトコル (IP)です。
IPは、長年 IPv4 と呼ばれるプロトコルを利用していました。しかしながら、IPv4 で扱えるアドレスが不足することが予想されていたため、それを解決するために、 IPv6 が開発されました。
IPv4 と IPv6 の違い
項目 | IPv4 | IPv6 |
---|---|---|
ビット数 | 32ビット | 128ビット |
アドレス個数 | 約42億(2の32乗) | 約340潤(2の128乗) |
NAT | アドレス不足のためによく利用される | アドレス不足の心配がないため、なくても問題ない |
セキュリティ | 標準ではない。 | 標準で機能あり。 |
IPsec | 非標準 | 標準 |
関連項目
ツイート
スポンサーリンク