機械語

提供: セキュリティ
2015年6月6日 (土) 12:09時点におけるDaemon (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「機械語(マシン語, machine language) とは、CPUが直接解釈、実行できる言語で、数字列で表現され、人が簡単には理解できません...」)

(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内検索
スポンサーリンク

機械語(マシン語, machine language) とは、CPUが直接解釈、実行できる言語で、数字列で表現され、人が簡単には理解できません。

読み方

機械語
きかいご
マシン語
ましんご
machine language
ましん らんぐえっじ

概要

機械語は、CPUが直接解釈し、実行できる表現です。マシン語とも呼ばれます。

なぜ、マシン語を使うのか

過去に機械語を利用するには、以下のような理由がありました。

ニーモニックの利用

マシン語を直接入力してプログラミング可能ですが、マシン語の命令の対応するニーモニックを利用して、プログラミングできます。ニーモニックには、アセンブリ言語があります。 アセンブリ言語を利用して書いたプログラムをアセンブラ(コンパイラ)でアセンブル(コンパイル)し、機械語に置き換えられた実行可能なプログラムができます。

OSやデバイスドライバは、ハードウェアを直接制御しなければならないため、ハードウェアを制御するデバイスドライバやOSの一部は、アセンブリ言語による開発が行われることが多いです。

高水準言語の利用

アセンブリ言語などの低水準な言語は、保守性、移植性の面や大規模開発には向かわないため、C言語などの高水準言語が利用されます。

関連項目




スポンサーリンク