「Chief Security Officer」の版間の差分

提供: セキュリティ
移動: 案内検索
(資格取得)
 
行36: 行36:
 
== 資格取得 ==
 
== 資格取得 ==
 
* [[CISSP]]
 
* [[CISSP]]
* [[CPP]]
+
* CPP
 +
 
 
== 関連項目 ==
 
== 関連項目 ==
 
* [[CSO]]
 
* [[CSO]]

2016年1月11日 (月) 21:50時点における最新版

Chief Security Officer (CSO)は、最高セキュリティ責任者などの幹部職員です。

読み方

Chief Security Officer
ちーふ せきゅりてぃ おっふぃさー
CSO
しーえすおー
CISO
しーあいえすおー

概要

企業におけるセキュリティの責任者です。企業では、リスクマネジメント(リスク管理)、セキュリティ管理は、経営上の最重要課題の1つです。

このようなCSOの要件を、米国の危機管理/保険サービス会社、マーシュにおいてCISO(最高情報セキュリティ責任者)を務めるハリー・シャー氏は、以下のようにまとめる。

「CSOは、未来学者であり変化の推進者であり、セキュリティ技術のテクノロジー・マネージャでなければならない。また同時に、優秀な官僚で、有能な政策立案社であり、ネゴシエーターであり、法律の専門家であり、そしてときには、リアリーダーであることも求められるのだ」

CSOに求められるスキルとは? 2004/01/15

求める人材

  • 視野が広く、戦略的な思考ができる
  • 他の役員と対等に話し合える
  • 卓越したマーケティングセンス
  • 折衝能力
  • セキュリティ対策を単なるコストや情報技術としてではなく、ビジネス上の問題と捉え、社内的に認知させられる
  • セキュリティ技術に関する知識、造詣は、CSOの単なる一要件にすぎない。

CSOに求められるスキル

  • 現場の取り組み度合いを把握する力
  • 効果的な対策方法を洞察する力
  • 現場をその気にさせる目標を設定する力

経験

資格取得

関連項目