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ファイルのハッシュ値、パス、親プロセスなどの情報をクラウドに送信します。
 
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クラウドでは、情報を分析し、[[標的型]]を検知します。
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クラウドでは、情報を分析し、[[標的型攻撃]]を検知します。
  
  

2013年7月14日 (日) 00:44時点における版

FireAMP とは、アメリカのソースファイア(sourcefire) が提供する、標的型攻撃を防御する セキュリティ対策ソリューション です。

読み方

FireAMP
ふぁいあー あんぷ

概要

FireAMP は、エージェントとクラウドを組み合わせて、標的型攻撃 に対抗します。

従来のウイルス対策ソフトでは、標的型攻撃の場合、マルウェアの検体の入手が難しく、長期間発見されない傾向があります。

FireAMP は、標的型攻撃対策に必要となる情報を収集し、分析することで、感染原因や経路を特定し、マルウェアの感染拡大を防ぎます。

FireAMPは、パソコン側でエージェントを実行し、ファイルI/O や実行を監視します。 ファイルのハッシュ値、パス、親プロセスなどの情報をクラウドに送信します。 クラウドでは、情報を分析し、標的型攻撃を検知します。


  • Cloud Analytics
    脅威の特定と評価を行う検出機能
  • File Trajectory
    マルウェアの侵入経路と感染被害状況を特定する
  • File Analysis
    マルウェアの挙動情報を検出する
  • Outbreak Control
    ユーザが独自にマルウェアを検知する
  • Cloud Recall
    過去のファイルイベントの分析を繰り返し、見逃していた脅威を検出し、駆除する

対応 OS

価格

  • 年間ライセンスは、25ユーザーで24万5000円

関連項目