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マルチテナントとは、物理サーバーやネットワーク機器などのリソースを論理的に分割して、複数の組織のシステムで共有するための環境です。
 
マルチテナントとは、物理サーバーやネットワーク機器などのリソースを論理的に分割して、複数の組織のシステムで共有するための環境です。
  
 
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[[VLAN]] の数に限界があります。
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IEEE 802.1Q では、1つの レイヤー2ネットワーク上には 4094 個 [[VLAN]] しか作成できません。
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大規模なデータセンターでは、もっと大量の論理ネットワークが求められます。
  
 
そのような課題に対処するために [[VXLAN]] のプロトコルが考えられました。
 
そのような課題に対処するために [[VXLAN]] のプロトコルが考えられました。
 
2012年では、ドラフトベースで実装が進みました。
 
2012年では、ドラフトベースで実装が進みました。
  
[[VXLAN]] は、[[イーサーネットフレーム]] をカプセル化することで、[[レイヤー3]] (L3) ネットワーク上に、論理的な [[レイヤー2]] ネットワークを構築できるトンネリングプロトコルです。
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[[VXLAN]] は、イーサーネットフレーム をカプセル化することで、レイヤー3 (L3) ネットワーク上に、論理的な レイヤー2 ネットワークを構築できるトンネリングプロトコルです。
  
 
各論理ネットワーク(テナント)の識別には、 24ビットの VXLAN Network Identifier (VNI)  という ID を使用します。
 
各論理ネットワーク(テナント)の識別には、 24ビットの VXLAN Network Identifier (VNI)  という ID を使用します。
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最大で 1677万以上の レイヤー2ネットワークを作成できます。
 
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* VMware vSphere
 
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* Cisco Nexus 1000V
 
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2015年9月22日 (火) 01:15時点における最新版

VXLAN ( Virtual eXtensible Local Area Network ) とは、データセンター などの大規模ネットワーク上でレイヤー2 (L2) のマルチテナント環境を実現するための技術の1つです。VLAN の課題を解決するためのプロトコルです。

読み方

VXLAN
ぶい えっくす らん
Virtual eXtensible Local Area Network 
ばーちゃる えくすてんしぶる ろーかる えりあ ねっとわーく

概要

VXLAN ( Virtual eXtensible Local Area Network ) とは、データセンター などの大規模ネットワーク上でレイヤー2 (L2) のマルチテナント環境を実現するための技術の1つです。

マルチテナントとは、物理サーバーやネットワーク機器などのリソースを論理的に分割して、複数の組織のシステムで共有するための環境です。

VLAN の数に限界があります。 IEEE 802.1Q では、1つの レイヤー2ネットワーク上には 4094 個 VLAN しか作成できません。 大規模なデータセンターでは、もっと大量の論理ネットワークが求められます。

そのような課題に対処するために VXLAN のプロトコルが考えられました。 2012年では、ドラフトベースで実装が進みました。

VXLAN は、イーサーネットフレーム をカプセル化することで、レイヤー3 (L3) ネットワーク上に、論理的な レイヤー2 ネットワークを構築できるトンネリングプロトコルです。

各論理ネットワーク(テナント)の識別には、 24ビットの VXLAN Network Identifier (VNI) という ID を使用します。 最大で 1677万以上の レイヤー2ネットワークを作成できます。

実装

  • VMware vSphere
  • Cisco Nexus 1000V

関連項目