「ping」の版間の差分

提供: セキュリティ
移動: 案内検索
(関連項目)
(関連項目)
行38: 行38:
 
== 関連項目 ==
 
== 関連項目 ==
 
{{icmp}}
 
{{icmp}}
 +
* [[hping]]
 +
* [[fping]]
 +
* [[gping]]
 +
* [[ICMPトンネリング]]
 +
* [[ptunnel]]
 +
* [[Ping of Death]]
 +
* [[pingスイープ]]
 +
* [[traceroute]]
 +
* [[nmap]]
 +
* [[iptables]]

2015年4月4日 (土) 08:43時点における版

ping は、ICMP の echo request のパケットを対象に投げ、echo reply の応答により到達性を確認するコマンドです。

読み方 ぴん、ぴんぐ (正しいのは、ぴん、のようですが、ぴんぐでもたいてい通じます)

概要

pingコマンドは、主に、ネットワーク到達性を確認するために利用されます。 ネットワークスキャンでは、稼働しているホストの探索に、nmappingスイープをすることもあります。

インストール

FreeBSD, Linux, Windows では、デフォルトでコマンドが入っています。

使い方

FreeBSD

-C オプションは、回数制限です。FreeBSDping コマンドは、送信回数が∞です。

% ping -c 3 localhost
PING localhost (127.0.0.1): 56 data bytes
64 bytes from 127.0.0.1: icmp_seq=0 ttl=64 time=0.027 ms
64 bytes from 127.0.0.1: icmp_seq=1 ttl=64 time=0.024 ms
64 bytes from 127.0.0.1: icmp_seq=2 ttl=64 time=0.024 ms
 
--- localhost ping statistics ---
3 packets transmitted, 3 packets received, 0.0% packet loss
round-trip min/avg/max/stddev = 0.024/0.025/0.027/0.001 ms

関連項目