LinuxのCaps LockをCtrlに変更する方法
提供: Ubuntu入門
2015年10月11日 (日) 13:57時点におけるDaemon (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「日本人は、あまりCaps Lockを利用しないのではないか、と考えています。Linux/Unixを利用している方は、Ctrl(コントロールキー)を...」)
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日本人は、あまりCaps Lockを利用しないのではないか、と考えています。Linux/Unixを利用している方は、Ctrl(コントロールキー)を多用されます。Emacsバインド、Vimバインド,それ以外にもアプリケーションのショートカットキーとしてコントロールキーは、非常によく利用します。Caps Lockのあるキーボードだとうっかり、Caps Lockを押してしまうという事故(?)が頻発してしまうため、Caps Lock を Ctrl にする設定を今までずっと利用してきました。
読み方
- Caps Lock
- きゃぷす ろっく
- Ctrl
- こんとろーる
概要
Linuxでは、Caps Lock を Ctrl に変更する方法がいくつもあります。その中で、便利な方法をいくつか紹介します。
権限なしにCaps LockをCtrlに変更する
ウィンドウマネージャが立ち上がっているという前提になります。 以下のコマンドで、Caps LockをCtrlに変更できます。
setxkbmap -option ctrl:nocpas
このコマンドには、以下のメリットがあります。
- rootの権限が必要ありません。
- コマンドを実行するのみで、手軽に変更できます。
.Xmodmap で変更する
この方法もX-Windows Systemが前提です。 ~/.Xmodmap に下記の設定を行います。
remove LOCK = Caps_Lock keysym Caps_Lock = Control_L add Control = Control_L
関連項目
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