「gvim」の版間の差分
提供: neovim/vim入門
(相違点なし)
|
2015年1月3日 (土) 18:18時点における最新版
gvimは、vimのウィンドウモード版(GUI版)です。ターミナルではなく、WindowsやX(Xorg)な環境のウィンドウアプリケーションで使用します。
読み方
- gvim
- じーぶいあいえむ、じーびむ
概要
GUI版のvimであるgvimは、マウスでクリックしたり、ドラッグ・アンド・ドロップ、マウスのホイールなどが使えて便利でしょう。 vimコマンドのコマンドライン引数で、-g を指定することで、gvim を起動することもできます。
vim -g
vimとgvimの違い
CUIのvimもマウスで多少カチカチすることができますが、gvimのほうがおそらくマウス操作がしやすいでしょう。
- マウスをコロコロしてスクロールしたり、行選択がマウスでできる
- メニューやファイルの保存などのショットカットのボタンがあるので、カチカチするだけで、操作ができる
- Explorer / Fainder などから、ドラッグ・アンド・ドロップでファイルが開ける
CUI版のvimは、tmuxやGNU Screen の中で開けるため、違う端末から同じvimにアクセスできるので、操作する端末が複数ある場合は、便利です。