「ドルビーデジタル」の版間の差分
提供: オーディオ入門
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− | ドルビーデジタルサラウンドEX | + | ;ドルビーデジタルサラウンドEX |
− | + | :6.ch サラウンド形式です。ドルビーデジタルと上位互換性があり、EX非対応の環境では5.1サラウンドで再生されます。 | |
− | 6.ch サラウンド形式です。ドルビーデジタルと上位互換性があり、EX非対応の環境では5.1サラウンドで再生されます。 | + | ;ドルビーデジタルライブ |
− | + | :パソコン用で採用されているサラウンド規格です。 | |
− | ドルビーデジタルライブ | + | ;ドルビーデジタルプラス |
− | + | :Blu-ray Disc で採用されている次世代サラウンド規格のことです。BD では、最大7.1ch まで収録できます。 | |
− | パソコン用で採用されているサラウンド規格です。 | + | ;ドルビーTreuHD |
− | + | :BDビデオで採用された音声技術です。7.1chサラウンド(96kHz/24bit)形式をサポートしています。 | |
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2012年10月14日 (日) 13:47時点における最新版
ドルビーデジタル (Dolby Digital AC-3(Audio Code number 3) とは、ドルビーラボラトリーズ (Dolby Laboratories, Inc) が開発した音声のデジタル符号化方式です。
目次
ドルビーデジタル
ドルビーデジタルは、 1.0ch モノラルから 5.1ch サラウンドまでの音をデジタル的に圧縮し、データ量を減らし、フィルム、DVD などへの記録に用いられます。
ドルビーデジタルの量子化ビット深度が16bitであるため、量子化ビット深度が24bitの DTS がコアユーザに好まれることが多いです。 DTS は、後発であるため、DTS に非対応な機器もあり、普及の観点では、ドルビーデジタルがデファクトスタンダートとなっています。 また、収録データ量の関係で、データ量の少ないドルビーデジタルのみを収録しているDVDが多くなっています。
拡張規格
- ドルビーデジタルサラウンドEX
- 6.ch サラウンド形式です。ドルビーデジタルと上位互換性があり、EX非対応の環境では5.1サラウンドで再生されます。
- ドルビーデジタルライブ
- パソコン用で採用されているサラウンド規格です。
- ドルビーデジタルプラス
- Blu-ray Disc で採用されている次世代サラウンド規格のことです。BD では、最大7.1ch まで収録できます。
- ドルビーTreuHD
- BDビデオで採用された音声技術です。7.1chサラウンド(96kHz/24bit)形式をサポートしています。