MKFIFO

Section: User Commands (1)
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BSD mandoc
 

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名称

mkfifo - FIFO パイプをつくる  

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書式

[-m mode ] fifo_name ...  

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解説

ユーティリティは、指定された名前で、指定された順に FIFO パイプをつくります。

オプションは次の通りです:

-m
作成する FIFO のファイルパーミッションビットを指定したモードにし、 呼び出し元プロセスの umask(2) を無視します。 モード引数は、 chmod(1) コマンドに指定可能な任意の書式を取ります。 シンボル形式のモードが指定された場合、オペランドシンボル ``+'' (プラス) と ``-'' (ハイフン) は、初期モード ``a=rw'' に対する相対として解釈されます。

-m オプションが指定されないと、 0666 を呼び出し元プロセスの umask(2) で修正したモードで FIFO を作成します。 ユーティリティには、親ディレクトリに書き込みパーミッションが必要です。  

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診断

Ex -std  

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規格

ユーティリティは、 St -p1003.2 準拠であると考えられています。  

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関連項目

mkdir(1), rm(1), mkfifo(2), mknod(2), mknod(8)  

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歴史

は BSD 4.4 から登場しました。


 

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Time: 07:06:13 GMT, January 12, 2009