HEAD(1) FreeBSD 一般コマンドマニュアル HEAD(1)
名称
head − ファイルの先頭の数行を表示する |
書式
head [−n count | −c bytes] [file ...] |
解説 |
フィルタ head は、fileが指定されていればそのファイルを、指定されていなけ れば標準入力を読み込み、先頭から count で指定された行数だけ、もしくは bytes だけ表示します。 count が指定されていなかった場合は、デフォルトの 10 行を表示します。 複数のファイルが指定された場合は、 ‘‘==> XXX <==’’ という形式の文字列から なるヘッダを付けられます。ここで、 ‘‘XXX’’ は、ファイル名です。 |
診断
ユーティリティ head は、成功すると 0 で、エラーがあった場合は >0 で終了し ます。 |
関連項目
歴史
head ユーティリティは PWB UNIX から登場しました。 FreeBSD 10.0 June 6, 1993 FreeBSD 10.0 |