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USBHIDCTL(1) FreeBSD 一般コマンドマニュアル USBHIDCTL(1)

名称

usbhidctl − USB HID 機器の操作

書式

usbhidctl [−a] −f device [−l] [−n] [−r] [−t table] [−v] [item ...]

解説

usbhidctl ユーティリティを使うと、 USB HID (Human Interface Device) の状 態のダンプをとることができます。指定された item それぞれが表示されます。

以下のオプションが利用できます。

       −a

すべての item を表示します。

−f device
操作するデバイスのパスを指定します。

−l
デバイスのデータが変化するたびに、繰り返しダンプを取ります。

−n
機器名の表示を抑制します。

−r
レポート記述子のダンプを取ります。

−t table
HID 使用法テーブルファイルのパスを指定します。

−v
詳細な表示をします。

関連ファイル

/usr/share/misc/usb_hid_usages デフォルトの HID 使用法テーブル

バグ

usbhidctl ユーティリティでは機器の出力と特長を見ることも設定することもで きません。

関連項目

usbhid(3), uhid(4), usb(4)

歴史

usbhidctl コマンドは NetBSD 1.4 で登場しました。

FreeBSD 10.0 July 12, 1998 FreeBSD 10.0

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