SYMLINK(2) FreeBSD システムコールマニュアル SYMLINK(2)
名称
symlink − ファイルへのシンボリックリンクの作成 |
ライブラリ
標準 C ライブラリ (libc, −lc) |
書式
#include <unistd.h> int |
symlink(const char *name1, const char *name2); |
解説 |
name1 へのシンボリックリンク name2 が作成されます (name2 は作成されるファ イルの名前で、 name1 はシンボリックリンクの作成に使用される文字列です)。 どちらの名前も任意のパス名です。ファイルが同じファイルシステムに存在する 必要はありません。 |
戻り値
関数 symlink() は、処理が成功すると値 0 を返します。そうでない場合、値 -1 が返され、グローバル変数 errno が設定されてエラーを示します。 |
エラー
以下のような場合、シンボリックリンクはエラーとなります: |
[ENOTDIR]
name2 パスの構成要素中にディレクトリ以外のものが含まれ ています。 [ENAMETOOLONG] [ENOENT] [EACCES] [ELOOP] [EEXIST] [EIO] [EROFS] [ENOSPC] [ENOSPC] [ENOSPC] [EDQUOT] [EDQUOT] [EDQUOT] [EIO] [EFAULT] 関連項目 |
ln(1), link(2), lstat(2), readlink(2), unlink(2), symlink(7) |
歴史
symlink() システムコールは、 4.2BSD で登場しました。 FreeBSD 10.0 June 4, 1993 FreeBSD 10.0 |