KLDCONFIG(8) FreeBSD システム管理者マニュアル KLDCONFIG(8)
名称
kldconfig − カーネルモジュールの検索パスの表示、修正 |
書式
kldconfig [−dfimnUv] [−S name] [path ...] |
kldconfig −r |
解説 |
kldconfig ユーティリティは、 kldload(8) ユーティリティや kldload(2) シス テムコールによってモジュールをロードする時にカーネルが使用する検索パスを 表示したり、修正したりします。 以下のオプションが利用できます: |
−d
指定されたパスを、モジュール検索パスから取り除きます。 −f −i −m −n −r −S name −U −v 関連ファイル |
/boot/kernel, /boot/modules, /modules
カーネルによって使用されるデフォルトのモジュール検索パス 診断 |
kldconfig ユーティリティは成功した場合 0 とともに終了し、エラーの場合 0 以外を返します。 |
関連項目
歴史
kldconfig ユーティリティは FreeBSD 4.4 で初めて登場しました。 |
作者
Peter Pentchev 〈roam@FreeBSD.org〉 FreeBSD 10.0 June 15, 2001 FreeBSD 10.0 |