CTASSERT(9) FreeBSD カーネル開発者マニュアル CTASSERT(9)
名称
CTASSERT − コンパイル時のアサーションマクロ |
書式
#include <sys/param.h> |
CTASSERT(expression); |
解説 |
CTASSERT() マクロは expression をコンパイル時に評価し、それが偽の場合には コンパイラエラーを発生させます。 CTASSERT() マクロは重要なデータ構造体または変数のサイズまたはアライメント をコンパイル時にアサートするのに便利です。これは実行時にコードを失敗させ る事とは異なります。 |
使用例
uuid 構造体の大きさが 16 バイトであることをアサートします。 |
CTASSERT(sizeof(struct uuid) == 16); |
関連項目
作者
このマニュアルページは Hiten M. Pandya 〈hmp@FreeBSD.org〉 が書きました。 FreeBSD 10.0 May 15, 2003 FreeBSD 10.0 |