DEVICE_ATTACH(9) FreeBSD カーネル開発者マニュアル DEVICE_ATTACH(9)
名称
DEVICE_ATTACH − デバイスのアタッチ |
書式
#include <sys/param.h> int |
DEVICE_ATTACH(device_t dev); |
解説 |
DEVICE_PROBE() メソッドが既に呼び出され、デバイスが存在していると示された 後にデバイスをシステムにアタッチします。 DEVICE_ATTACH() メソッドはハード ウェアの初期化とその他の (devfs(5) エントリのような) システムリソースの割 り当てを行なうべきです。 バスを実装するデバイスは、そのバスにアタッチされたデバイスの存在のプロー ブ、およびそれらを子として追加するためにこのメソッドを使用するべきです。 bus_generic_attach(9) と共に使用された場合、その子デバイスは自動的にプ ローブされてアタッチされます。 |
戻り値
成功時には 0 が返され、それ以外の場合は適切なエラーが返されます。 |
関連項目
devfs(5), device(9), DEVICE_DETACH(9), DEVICE_IDENTIFY(9), DEVICE_PROBE(9), DEVICE_SHUTDOWN(9) |
作者
このマニュアルページは Doug Rabson 〈dfr@FreeBSD.org〉 によって書かれまし た。 FreeBSD 10.0 January 6, 2005 FreeBSD 10.0 |