Section N'34'InputDeviceN'34' Identifier N'34'idevnameN'34' Driver N'34'citronN'34' Option N'34'DeviceN'34' N'34'devpathN'34' ... EndSection
citron ドライバはポインタ入力デバイスとして動作し、X サーバのコア ポインタとして使用できる。このデバイスは "RS232" 経由でホストに 接続される。
IRT10I4-V4.x 10.4 インチ赤外線型タッチパネル
IRT12I1-V2.x 12.1 インチ赤外線型タッチパネル
IRT15I1-V1.x
15.1 インチ赤外線型タッチパネル
ドライバは以下のオプションに対応している( Options 項目):
正しいデバイスを指定することが重要である。 参考: com1 → /dev/ttyS0, com2 → /dev/ttyS1, …の対応関係がある。
範囲: "0" - "65535"
デフォルト値: MinX: "0" MinY: "0"
範囲: "0" - "65535"
デフォルト値: MaxX: "65535" MaxY: "65535"
デフォルト値: "1"
範囲: "0" - "255"
デフォルト値: "20"
0x00 有効化、無効化の際にメッセージを出さない
0x01 有効化の際にメッセージを出す
0x02 無効化の際にメッセージを出す
0x03 有効化、無効化の際にメッセージを出す
0x10 スリープモードの状態に応じて GP_OUT 出力を設定する
値: "0" "1" "2" "3" "16"
デフォルト値: "0"
範囲: "0" - "65535" 秒
デフォルト値: "65535" → 無効化
範囲: "0" - "65535" [ミリ秒]
デフォルト値: "500"
範囲: "0" - "255"
デフォルト値: "255" (明るさ最大)
範囲: "0" - "255"
デフォルト値: "255" (明るさ最大)
範囲: "39" - "9803"
デフォルト値: "9803" (最大周波数)
N'34'1N'34' = ClickMode Enter
このモードでは、赤外線ビームの遮断のたびに毎回 ButtonPress イベント が送られ、遮断が終わると毎回 ButtonRelease イベントが送られる。
N'34'2N'34' = ClickMode Dual
このモードでは、赤外線ビームの遮断があると毎回 Proximity イベントが送 られ、1 回おきに ButtonPress イベントが送られる。遮断が終わると (片方の遮断がまだ有効であっても)ButtonRelease イベントが送られる。
N'34'3N'34' = ClickMode Dual Exit
このモードでは、赤外線ビームの遮断があると毎回 ProximityIn イベントが 送られ、1 回おきに ButtonPress イベントが送られる。遮断が終わっても (片方の遮断がまだ有効であっても)ButtonRelease イベントが送られない。 全ての遮断が終わったときだけ、ButtonRelease イベントが送られ、その後に ProximityOut イベントが送られる。
N'34'4N'34' = ClickMode ZPress
このモードでは、赤外線ビームの遮断があると毎回 ProximityIn イベントが 送られる。 圧力がある一定値を超えた場合だけ ButtonPress イベントが送られる。 圧力がこの一定値より小さくなると ButtonRelease イベントが送られる。 さらに遮断も終わると ProximityOut イベントが送られる。
N'34'5N'34' = ClickMode ZPress Exit
このモードは "Clickmode Dual Exit" モードに似ている。 このモードでは、赤外線ビームの遮断があると毎回 ProximityIn イベントが 送られる。 圧力がある一定値を超えた場合だけ ButtonPress イベントが送られる。 圧力がこの一定値より小さくなると ButtonRelease イベントが送られる。 さらに遮断も終わると、ButtonRelease イベントが送られ、その後に ProximityOut イベントが送られる。
範囲: "1" - "5"
デフォルト値: "1" (ClickMode Enter)
範囲: "0" - "3"
デフォルト値: "0" (TOPLEFT)
仮眠モード の動作は以下のように設定される:
0x00 有効化、無効化の際にメッセージを出さない
0x01 有効化の際にメッセージを出す
0x02 無効化の際にメッセージを出す
0x03 有効化、無効化の際にメッセージを出す
0x10 仮眠モードの状態に応じて GP_OUT 出力を設定する
スリープモード が既に GP_OUT を制御している場合は、出力ポートは 利用できない。
値: "0" "1" "2" "3" "16"
デフォルト値: "0"
範囲: "0" - "65535" [秒]
デフォルト値: "65535" → 無効化
範囲: "0" - "65535" [ミリ秒]
デフォルト値: "500"
範囲 "0" - "255"
デフォルト値 "0" (deltaX なし)
範囲 "0" - "255"
デフォルト値 "0" (deltaY なし)
範囲 "0" - "1"
デフォルト値 "0" (無効)
"0" - "100"
デフォルト値 "100"
範囲 "0" - "3000"
デフォルト値 "880"
範囲 "0" - "255"
デフォルト値 "15"
"0" - "100"
デフォルト値 "100"
範囲 "0" - "3000"
デフォルト値 "1200"
範囲 "0" - "255"
デフォルト値 "10"
範囲 "0" - "65535"
デフォルト値 "30" (30 秒)
範囲 "0" - "255"
デフォルト値 "0" (=6.5 ミリ秒)
範囲 "0" - "31"
デフォルト値 "3" (メッセージを3つスキップ = 60 ミリ秒)
範囲: "0" - "31"
デフォルト値: "1" (メッセージを 1 つスキップ = 20 ミリ秒)
範囲 "0" - "31"
デフォルト値 "2" (メッセージを2つスキップ = 40 ミリ秒)