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LPT(4) FreeBSD/i386 カーネルインタフェースマニュアル LPT(4)

名称

lpt − パラレルポートドライバ

書式

割り込み駆動ポート:

device lpt0 at isa? port "IO_LPT1" tty irq 7

device lpt1 at isa? port "IO_LPT2" tty irq 7

device lpt2 at isa? port "IO_LPT3" tty irq 7

BIOS がプローブするポート:

device lpt0 at isa? port? tty irq 7

ポーリングポート:

device lpt0 at isa? port? tty

device lpt1 at isa? port "IO_LPT2" tty

解説

このドライバはパラレルポートへのアクセスを提供します。

ドライバは割り込み駆動と、プリンタへのポーリングのいずれかに設定すること ができます。割り込み駆動に設定されたポートは lptcontrol(8) コマンドを使っ てポーリングモードに変更することができます。

このドライバは現在は存在しない lpa(4) ドライバの機能を置き換えるもので す。

関連ファイル

       /dev/lpt0

パラレルポートドライバの最初のもの

関連項目

lp(4), lptcontrol(8)

バグ

沢山あります。特に安価なパラレルポートの実装において沢山あります。

lpt ポートはプリンタが接続されていて、かつオンライン状態にある時しかオー プンできません。このため、プリンタが接続されていない時には、 lptcontrol(8) は実行できません。

このドライバはまだ書き直す必要があるかもしれません。

FreeBSD August 28, 1993 FreeBSD

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