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BUF_TIMELOCK(9) FreeBSD カーネル開発者マニュアル BUF_TIMELOCK(9)

名称

BUF_TIMELOCK − バッファのロック

書式

#include <sys/param.h>
#include <sys/systm.h>
#include <sys/uio.h>
#include <sys/bio.h>
#include <sys/buf.h>

int

BUF_TIMELOCK(struct buf *bp, int locktype, char *wmesg, int catch, int timo);

解説

BUF_TIMELOCK() 関数は与えられたバッファをロックし、スリープする時間量を timo に制限し、さらにそのスリープの優先度と catch の OR をとります。 wmesg はスリープで使用される状態文字列です。

引数は以下の通りです。

       bp

ロックされるべきバッファです。

locktype
ロックの型を制御するフラグです。詳細については lockmgr(9) を参 照して下さい。

wmesg
ロックを獲得している間の全てのスリープで使用される状態文字列で す。

catch
スリープの優先度に OR をとる優先度です。

timo
ロックされている間に発生する全てのスリープのためのタイムアウト です。

戻り値

成功時には、値 0 が返されます。 0 ではない戻り値についての詳細は lockmgr(9) を参照して下さい。

関連項目

buf(9), BUF_LOCK(9), BUF_UNLOCK(9), lockmgr(9)

作者

このマニュアルページは Chad David ⟨davidc@acns.ab.ca⟩ が書きました。

FreeBSD 10.0 July 9, 2001 FreeBSD 10.0

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