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BUS_ADD_CHILD(9) FreeBSD カーネル開発者マニュアル BUS_ADD_CHILD(9)

名称

BUS_ADD_CHILD − 与えられた優先度でデバイスノードをツリーに追加

書式

#include <sys/param.h>
#include <sys/bus.h>

int

BUS_ADD_CHILD(device_t dev, int order, const char *name, int unit);

解説

BUS_ADD_CHILD() メソッドはドライバの認識ルーチンによってツリーにデバイス を追加するために使用されます。詳細については device_add_child(9) を参照し て下さい。このインタフェースは device_add_child(9) と同じですが、バスの BUS_ADD_CHILD() が呼び出されます。

固有の内部値およびリソースリストのようなものをそのデバイスに追加する前 に、バスの BUS_ADD_CHILD() の実装は device_add_child(9) を使用してツリー の中にそのデバイスを挿入するべきです。

関連項目

device(9), device_add_child(9), driver(9)

戻り値

BUS_ADD_CHILD() メソッドはツリーに追加された device_t または NULL を返し ます。

作者

このマニュアルページは M. Warner Losh が書きました。

FreeBSD 10.0 May 13, 2004 FreeBSD 10.0

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