accf dns
提供: FreeBSD入門
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accf_dns(Accept Filter DNS) とは、Accept FilterのDNSの実装です。最初のリクエストが現れるまで、インカミングDNSリクエストをバッファリングします。
読み方
- accf_dns
- えーしーしーえふ でぃーえぬえす
- Accept Filter DNS
- あくせぷとふぃるたー でぃーえぬえす
概要
accf_dataは、インカミングコネクションを受けるときに accept()システムコールを使ったソケットで使うフィルターです。
DNSリクエストが到達したら、accept()は、接続済ディスクリプタ(descriptor)をアプリケーションに返します。accf_data が動作は、リクエストの最初の2バイトを読み、リクエストのサイズを決定し、要求されるデータを読み込むまで待ちます。
ACCEPT_FILTER_DNS カーネルオプションを有効にするか、 kldloadで実行時にモジュールで有効にします。
インストール
カーネルコンフィグレーションファイルで設定する場合です。
options INET options ACCEPT_FILTER_DNS
カーネルモジュールをロードする場合です。
kldload accf_dns
設定
/boot/loader.confでロードする場合です。
accf_dns_load="YES"
使い方
カーネルで accf_dnsジュールが有効な場合に、以下のコードは、socket sokで DNS Accept Filterを有効にする例です。
struct accept_filter_arg afa; bzero(&afa, sizeof(afa)); strcpy(afa.af_name, "dnsready"); setsockopt(sok, SOL_SOCKET, SO_ACCEPTFILTER, &afa, sizeof(afa));
関連項目
- Accept Filter
- accf_data
- accf_dns
- accf_http
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