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提供: FreeBSD入門
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2013年5月25日 (土) 16:58時点における版
kdump (kernel dump)とは、ktrace で作成されたktrace.outなどのカーネルトレースのログをデコードして表示するコマンドです。
読み方
- kdump
- けーだんぷ
概要
kdump (kernel dump)とは、ktrace で作成されたktrace.outなどのカーネルトレースのログをデコードして表示するコマンドです。
Hello World のプログラムの kdump の実行例は、 kdump ktrace.out a.out にあります。
インストール
FreeBSD では、デフォルトでインストールされています。
使い方
kdump のコマンドラインオプションは、下記の通りです。
usage: kdump [-dEnlHRrsTA] [-f trfile] [-m maxdata] [-p pid] [-t trstr]
% ktrace echo "ktrace" % kdump 省略 4106 echo CALL writev(0x1,0x28404030,0x2) 4106 echo GIO fd 1 wrote 7 bytes "ktrace " 4106 echo RET writev 7 省略