rc.conf

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rc.conf とは、システム設定情報のファイルです。ホスト名、ネットワークの設定、各種デーモンプロセスなどの制御を行います。

読み方

rc.conf
あーる しー こんふ

概要

システムのデフォルトの設定は、 /etc/defaults/rc.conf のファイルで設定されます。システム固有の設定は、 /etc/rc.conf で上書きします。

rc.confでは、いろいろな設定が可能ですが、以下のような設定をします。

  • ホスト名
  • IPアドレス/DHCP
  • デフォルトゲートウェイ
  • sshd
  • ntpd
  • NFS
  • Apache などのミドルウェア/デーモンの制御や設定

rc.confは、shによって読み込まれます。

設定

rc.confの例です。

hostname="foo.local"
ifconfig_em0="DHCP"
sshd_enable="YES"
ntpd_enable="NO"
powerd_enable="YES"
# Set dumpdev to "AUTO" to enable crash dumps, "NO" to disable
dumpdev="AUTO"

関連ファイル

rc.conf以外に rc.conf.local があります。 rc.confには、システム群で共通の設定を行い、rc.conf.local でそのノード固有の設定を行うといった使い方が可能です。

関連項目




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