東芝 REGZA Z700X
東芝の REGZA(レグザ) の Z シリーズといえば、東芝の液晶テレビのフラッグシップモデルです。今回は、'Z700X を取り上げます。55Z700X
, 49Z700X
, 43Z700X
の三種類になります。
読み方
- 東芝
- とうしば
- REGZA
- れぐざ
目次
概要
東芝の液晶テレビ REGZA Z700X は 4K 対応モデルで、 IPS パネルを採用しています。
サイズ
Z700X の良いところ
- トリプルチューナーでダブル録画できる
- タイムシフトマシンで全録できる
- WiFi 対応
- テレビだけで YouTube など見れる(もちろんインターネット接続は必要)
Z700X のこれからなところ
- WiFi が ac に対応していない
- IEEE 801.1n まで
B-CAS はノーマルサイズ
REGZA Z700X の B-CAS カードは、ミニ B-CAS ではなく、標準サイズの B-CAS カードが採用されています。また、B-CAS カードは、赤 B-CAS 1枚です。
ミニ B-CAS カードは
- パソコン用チューナーの小型化
- 改造 B-CAS (ブラックB-CAS) 対策
の目的がありました。
B-CAS は1枚
REGZA Z700X の B-CAS カードは、標準サイズの B-CAS カードが1枚です。
過去の古いREGZAでは、トリプルチューナーのため、 B-CAS カードが2枚付属し、B-CAS スロットが 2スロット ありましたが、今の REGZA では、1スロットとなっていますので、古いREGZAからの買い替えをされる方は、ちょっとビックリされるかもしれません。
一人で設置できるか?
55インチの 55Z700X は、17kg 程度あります。
サイズは大きいため、持ちにくいこともありますが、17kg 程度なら、成人男性であれば、移動は難しくないでしょう。 大きいですが、あまり重くないので、55インチの 55Z700X
であっても、ギリギリ、可能と考えられます。
おそらく、一人で、難しいのは、テレビを箱から出すところぐらいでしょう。
REGZAの足の取付時に、テレビ本体を横にして、足をつける必要があります。画面を傷つけないためにも、ベッドなど毛布のある環境で、やることが望ましいです。
55インチの場合は、万全を期して、できれば、二人で、設置ができると安心でしょう。
音質は?
薄型の液晶テレビに音質を求めるのは、構造上難しいと考えられます。音を追求するのであれば、アンプとスピーカーを別途用意することが望ましいです。
スペースが許すのであれば、スタンド型のスピーカーを設置すると良いでしょう。 スペースに余裕がないのであれば、ブックシェルフ型のスピーカーを設置すると良いでしょう。
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関連項目
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