パナソニック ロボット掃除機 RULO ルーロ
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パナソニック(Panasonic)のルーロ(RULO)は、ロボット掃除機です。形状は、おにぎり 型です。
読み方
- RULO
- るーろ
- ルーロ
- るーろ
目次
概要
ルーロは、パナソニックが初めて商品化したロボット掃除機です。
ルーロの形状が「おにぎり型」の理由
ロボット掃除機は、「部屋の隅や壁際のゴミがとれない」といった不満の声がありました。パナソニックは、その課題を解決するために、「おにぎり型」のような ルーローの三角形 の形状を採用しました。 この形状のおかげで、部屋の隅に届きやすくなり、狭い場所でも方向回転がしやすくなります。
ルーロの名前の由来
ルーロの名前の由来は、「ルーローの三角形」です。ルーローの三角形とは、正三角形の各辺を膨らませたような、定幅図形です。フランツ・ルーローが開発したため、ルーローの三角形 という名前になりました。
ルーロは、部屋の隅まで掃除する目的で、ルーローの三角形の形にしました。
障害物の検知
ルーロは、超音波センサー と 赤外線センサー を利用して、障害物を検知します。
ルーロの走行
ルーロは、
- ラウンド走行
- ランダム走行
を行います。
充電台
充電台(ホーム)には、アダプタ部分がありませんので、スッキリしてます。
仕様
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 電源方式 | 充電式(リチウムイオン電池) |
| 電池寿命 | 充放電 約1500回 (自動運転使用)※1 |
| 消費電力(充電時) | 33W (充電時間:約3時間電池が空状態から充電を開始した場合、周囲温度20℃時) |
| 製品寸法 | 幅330mm×奥行325mm×高さ92mm |
| 製品質量 | 3.0kg(本体のみ) |
| 集塵方式 | ダストボックス式 |
| 集塵容積 | 0.1L |
| 充電時間 | 3時間(電池が空状態から充電を開始した場合、周囲温度20℃時) |
| 最大稼動面積 | 約30畳※2 |
| 稼働時間(自動モード時) | 約60分※3 |
| 連続使用時間 | 約100分(満充電・電池初期/20℃時) |
| サイドブラシ | あり(2個) |
| 回転ブラシ | あり(1個_V字ブラシ・Y字ブラシ) |
| ふき掃除 | あり(マイナスイオンプレート) |
| フィルター | ネットフィルター(1) プリーツフィルター(1) |
| 運転モード | 自動・念入り・スポット・エリアメモリー |
| 自動充電 | ○ |
| タイマー予約 | ○(予約:1~9時間後に掃除開始、毎日:毎日同じ時間に掃除開始) |
| ゴミセンサー | ○(ハウスダスト発見センサー) |
| 走行性センサー | 赤外線センサー&超音波センサー |
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 使用電池 | リチウムイオン電池 |
| 定格電圧 | DC14.4V |
| 入力 | AC100V 50Hz-60Hz |
| 出力 | DC20.5V 1.3A |
| 消費電力 | 充電中:約33W、本体を外したとき約0.6W |
| 外形寸法 | 幅218mm×奥行136mm×高さ99mm |
| 質量 | 0.6kg(充電台) |
| 電源コードの長さ | 1m |
センサー
ルーロには、以下のセンサーがあります。
- 赤外線センサー
- 超音波センサー
- 落下防止センサー
- 走行センサー
ルーロの MC-RX1S と MC-RS1 の違いは?
- MC-RS1
- 一般の家電に出回っているモデルの型番です。
- MC-RX1S
- パナソニックショップモデルの型番です。
MC-RX1S と MC-RS1 は、基本性能は同じです。MC-RX1S(パナソニックショップモデル) には、以下の違いがあります。
- ダストボックスの持ち手部分に抗菌ハンドルを採用。
- ダストボックス開け方説明シールが付属。
- 交換用のネットフィルターを同梱
W と K の違い
- W
- ホワイト
- K
- ブラック
関連項目
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