Microsoft OneDrive Setup 32ビットがCPUを消費して終わらない現象の対処方法

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Microsoft OneDrive Setup(32ビット)がCPUを食いつぶし、永遠に終わらず、パソコンは重くなるし、ノートパソコンの電気はどんどんなくなるし、といった場合の対処方法をまとめました。

読み方

OneDrive
わんどらいぶ

概要

Microsoft OneDrive Setup(32ビット)が暴れていて、パソコンが重いよ、というときの対処方法をまとめたものです。パソコンのリソースやバッテリーを守りたいです。

OneDrive Setup は勝手に動き始める

Windows 10 を起動したり、休止から復帰させたときに、 OneDrive Setup が勝手に動き始めます。 頼んでないのに、勝手に動かすなよ、って思いますよね。

OneDrive Setup を終わらせても意味がない

タスクマネージャで Microsoft OneDrive Setup(32ビット) を終了させましたが、 Windows 10 を起動したり、休止から復帰させたときに、 OneDrive Setup が勝手に動き始めます。

勝手に起動して、勝手に電気を消費するなんて、ひどいプロセスですね。 起動や休止からの回復だけに限らず、プロセスを終了させてから、数時間後には、勝手に復活してしまうようです。ゾンビのようなやつですね。

「OneDrive を自動的に開始する」のチェックが外れていても OneDrive Setup は起動する

OneDrive Setup が勝手に起動されてしまうので、 OneDrive の設定で、「Windows にサインインしたときに OneDrive を自動的に開始する」のチェックを外しました。この設定は、保存されているにも関わらず、勝手に OneDrive Setup が起動される症状は変わりませんでした。

OneDrive Setup は何がしたいのか?

OneDrive Setup は、おそらく OneDrive のセットアップがしたいのでしょうが、やりたいことがうまくできずに、CPUを消費し続ける、哀れなプロセスに成り下がっているのでしょう。

解決策

以下の手順で、問題を解決できました。

  1. タスクマネージャを開きます。
  2. タスクマネージャで、 OneDrive Setup(32ビット) を終了します。
  3. C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Local\Microsoft\OneDrive\ を開きます。
  4. otc で検索します。
  5. 検索結果に userTelemetryCache.otc と userTelemetryCache.otc.session が表示されたら、その2つを選択して、削除します。
  6. OneDrive を再起動します
    C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Local\Microsoft\OneDrive\ に OneDrive の実行ファイルがあります。

関連項目




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