WindowsでCPUのコア数をコマンドで調べる方法
提供: 自作パソコン入門
スポンサーリンク
Windowsマシンでは、コマンドプロンプトからsetコマンドを用いて、CPUの数を調べられます。
読み方
- set
- せっと
概要
Windows でコア数を調べる方法をいくつか列挙します。
- Windows タスクマネージャー
- set コマンド
今回は、set コマンドでの調べ方を紹介します。
なお、set コマンドでは、論理的なCPUのコア数を調べられます。 HTT(ハイパースレッディング・テクノロジー)が有効の場合は、物理コア数の倍になります。たとえば、以下のようなコア数になります。
- Intel の core i7 で 物理コア数が4の場合は、HTTにより論理コア数が8個になります。
- Intel の core i5 で HTT がないモデルでは、物理コア数と論理コア数が4個になります。
使い方
Windowsボタン + r で「ファイル名を指定して実行」を呼び出し、 cmd とタイプして、エンターキーを押します。 あとは、以下のコマンドを入力するだけで、CPUの数を確認できます。
C:\Users\root>set NUMBER_OF_PROCESSORS NUMBER_OF_PROCESSORS=8
これは、IntelのCore-i7 の環境で実行した例です。論理コア数は、8個ということになります。
関連項目
ツイート
スポンサーリンク