「Microsoft OneDrive Setup 32ビットがCPUを消費して終わらない現象の対処方法」の版間の差分
(ページの作成:「'''Microsoft OneDrive Setup(32ビット)'''がCPUを食いつぶし、永遠に終わらず、パソコンは重くなるし、ノートパソコンの電気はどんど...」) |
(相違点なし)
|
2017年10月28日 (土) 12:28時点における最新版
Microsoft OneDrive Setup(32ビット)がCPUを食いつぶし、永遠に終わらず、パソコンは重くなるし、ノートパソコンの電気はどんどんなくなるし、といった場合の対処方法をまとめました。
読み方
- OneDrive
- わんどらいぶ
目次
概要
Microsoft OneDrive Setup(32ビット)が暴れていて、パソコンが重いよ、というときの対処方法をまとめたものです。パソコンのリソースやバッテリーを守りたいです。
OneDrive Setup は勝手に動き始める
Windows 10 を起動したり、休止から復帰させたときに、 OneDrive Setup が勝手に動き始めます。 頼んでないのに、勝手に動かすなよ、って思いますよね。
OneDrive Setup を終わらせても意味がない
タスクマネージャで Microsoft OneDrive Setup(32ビット) を終了させましたが、 Windows 10 を起動したり、休止から復帰させたときに、 OneDrive Setup が勝手に動き始めます。
勝手に起動して、勝手に電気を消費するなんて、ひどいプロセスですね。 起動や休止からの回復だけに限らず、プロセスを終了させてから、数時間後には、勝手に復活してしまうようです。ゾンビのようなやつですね。
「OneDrive を自動的に開始する」のチェックが外れていても OneDrive Setup は起動する
OneDrive Setup が勝手に起動されてしまうので、 OneDrive の設定で、「Windows にサインインしたときに OneDrive を自動的に開始する」のチェックを外しました。この設定は、保存されているにも関わらず、勝手に OneDrive Setup が起動される症状は変わりませんでした。
OneDrive Setup は何がしたいのか?
OneDrive Setup は、おそらく OneDrive のセットアップがしたいのでしょうが、やりたいことがうまくできずに、CPUを消費し続ける、哀れなプロセスに成り下がっているのでしょう。
解決策
以下の手順で、問題を解決できました。
- タスクマネージャを開きます。
- タスクマネージャで、 OneDrive Setup(32ビット) を終了します。
- C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Local\Microsoft\OneDrive\ を開きます。
- otc で検索します。
- 検索結果に userTelemetryCache.otc と userTelemetryCache.otc.session が表示されたら、その2つを選択して、削除します。
- OneDrive を再起動します
- C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Local\Microsoft\OneDrive\ に OneDrive の実行ファイルがあります。