「iptables のテーブル」の版間の差分

2014年2月20日 (木) 18:20時点における版

iptables のテーブルの種類について説明します。

iptables では、フィルタリングする対象を選ぶ「テーブル」があり、各テーブルごとに、設定のタイミングを示す「チェイン」で構成されます。

フィルターテーブルは、パケットの入力と出力を制御します。

NAT テーブルは、パケットの書き換えを行えます。ネットワークアドレス変換や IPマスカレードで利用されます。

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-vim: filetype=mediawiki
--->
 [[iptables]] のテーブルの種類について説明します。
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 == 概要 ==
 [[iptables]] では、フィルタリングする対象を選ぶ「テーブル」があり、各テーブルごとに、設定のタイミングを示す「チェイン」で構成されます。
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 == テーブル ==
 === フィルタリング用フィルターテーブル ===
 ;FORWARD: フォワードするパケット。[[IPフォワーディング]] の設定です。[[ネットワークカード|インターフェース]] をまたぐ際に利用します。
 ;INPUT: 受信するパケット。
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 === アドレス変換NATテーブル ===
 ;PREROUTING: 送信時に変換するチェイン
 ;POSTROUTING: 受信時に変換するチェイン
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 == 関連項目 ==
+{{iptables}}
-* [[iptables]]
+<!-- vim: filetype=mediawiki -->