iptables-restore
提供: セキュリティ
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iptables-restore とは、iptables の設定を 標準入力 (stdin) から読み込み、iptables に反映するコマンドです。iptables-save の対になるコマンドです。
読み方
- iptables-restore
- あいぴー てーぶるす れすとあ
概要
- -c, --counters
- すべてのパケットとバイトカウンターの値を復元します。
- -n, --noflush
- テーブルの現在の内容をフラッシュしません。もし、指定されない場合は、 iptables-restore は、それぞれのIPテーブルの現在の内容をフラッシュ(削除)します。
使い方
iptables-restore は、iptables の設定を読み込み、iptables に反映します。
iptables-restore < iptables.save
現在の設定をフラッシュせずに、反映する場合は、 -n オプションを使用します。
iptables-restore -n < iptables.save
パケットとバイトカウンターの値を復元する場合には、 -c オプションを使用します。
iptables-restore -c < iptables.save
関連項目
- iptables
- iptables のインストール
- iptables のテーブル
- iptables のサービスのコントロール
- iptables のコマンドラインオプション
- iptables のルールを確認する
- iptables の設定ファイル
- iptables の設定の変更
- iptables-save
- iptables-restore
- iptables の設定をクリアする
- iptables の設定を削除する
- ufw: Ubuntu向けiptablesのフロントエンドツール
- iptables のターゲット
- iptables ログを出力する
- iptables アクセス回数を制限する
- iptables 接続状態
- iptables ステートフルパケットインスペクション
- iptables が動かない場合
- iptables ICMPのタイプ
- iptables icmp echo requestを許可する
- iptables DNSを許可する
- iptables HTTPとHTTPSを許可する
- iptables sshを許可する
- iptables の設定例
- ufw (Uncomplicated FireWall)、iptablesのフロントエンド
- ファイアーウォール
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