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2013年6月24日 (月) 00:28時点における版
rsh (Remote Shell)とは、リモートログインやリモートでコマンドを実行するのに用いられる Unix のコマンドです。 rsh でリモートでコマンドを実行するには、rshd が必要です。
読み方
- rsh
- あーる しぇる、あーるしぇ
概要
rsh (Remote Shell)とは、リモートログインやリモートでコマンドを実行するのに用いられる Unix のコマンドです。 rsh でリモートでコマンドを実行するには、rshd が必要です。
rsh は、下記のコマンドが提供されます。
経路が暗号化されないため、 Secure Shell ( ssh, sshd ) を使うべきです。
インストール
FreeBSD
デフォルトでベースシステムに組み込まれています。
CentOSにインストールする場合
sudo yum -y install rsh
CentOS でインストールされるファイル
$ rpmquery rsh -l /usr/bin/rcp /usr/bin/rexec /usr/bin/rlogin /usr/bin/rsh /usr/share/doc/rsh-0.17 /usr/share/doc/rsh-0.17/BUGS /usr/share/doc/rsh-0.17/README /usr/share/man/man1/rcp.1.gz /usr/share/man/man1/rexec.1.gz /usr/share/man/man1/rlogin.1.gz /usr/share/man/man1/rsh.1.gz
使い方
ホスト foo で ls コマンドを実行します。
rsh foo ls
ホスト foo にログインします。
rlogin foo
ユーザを指定する場合は、 -l オプションを使います。 root ユーザを指定して、rlogin を実行する例です。
rlogin -l root metasploitable