iptables-restore

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iptables-restore とは、iptables の設定を 標準入力 (stdin) から読み込み、iptables に反映するコマンドです。iptables-save の対になるコマンドです。

読み方

iptables-restore
あいぴー てーぶるす れすとあ

概要

-c, --counters
すべてのパケットとバイトカウンターの値を復元します。
-n, --noflush
テーブルの現在の内容をフラッシュしません。もし、指定されない場合は、 iptables-restore は、それぞれのIPテーブルの現在の内容をフラッシュ(削除)します。

使い方

iptables-restore は、iptables の設定を読み込み、iptables に反映します。

iptables-restore < iptables.save

現在の設定をフラッシュせずに、反映する場合は、 -n オプションを使用します。

iptables-restore -n < iptables.save

パケットとバイトカウンターの値を復元する場合には、 -c オプションを使用します。

iptables-restore -c < iptables.save

関連項目




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