マルチマスターレプリケーション

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マルチマスターレプリケーション (Multimaster Replication ) とは、複数のデータベース がお互いの内容を複製(レプリケーション) しあう仕組みです。 RDBMS (リレーショナルデータベース)や Active Directory で使用されます。

読み方

マルチマスターレプリケーション
まるちますたーれぷりけーしょん
Multimaster Replication 
まるちますたーれぷりけーしょん

概要

シングルマスターレプリケーションの場合、マスターが1つしかないため、マスターが故障した場合、更新ができなくなります。 更新処理は、マスターでしか行えいため、シングルマスターは、同時更新に関する心配はありません。

マルチマスターレプリケーション の場合、マスターが複数存在するため、1つのマスターが故障した場合にも、残りのマスター達によって、更新などの機能が維持されます。

マルチマスターレプリケーション では、システムが冗長化されるため、対障害性が高くなり、可用性 が上がります。

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関連項目




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