「neovim」の版間の差分
提供: neovim/vim入門
(→関連項目) |
|||
行49: | 行49: | ||
* [[neovim 0.1.1をビルドする]] | * [[neovim 0.1.1をビルドする]] | ||
* [[neovimの設定ファイルとディレクトリの置き場]] | * [[neovimの設定ファイルとディレクトリの置き場]] | ||
+ | * [[neovimの統合されたterminal emulatorの使い方]] | ||
* [[メインページ]] | * [[メインページ]] | ||
<!-- vim: filetype=mediawiki | <!-- vim: filetype=mediawiki | ||
--> | --> |
2015年12月30日 (水) 12:24時点における最新版
neovimとは、vimからフォークした次世代vimを開発するプロジェクトです。
読み方
- neovim
- ねお ぶいあいえむ
目次
概要
vi は、 vim へと進化し、そして今、 neovim へと進化している最中です。
vi -> vim -> neovim (イマココ)
vim には、さまざまな課題がありました。その問題を解決するために、neovim は 始まりました。
- メンテナンスをしやすく
- コントリビューターが参加しやすく
- VimScript を Lua へ
- 抽象化し、ウェブブラウザでも neovim を利用できるように
いろいろな目的をもって、進められています。
vimでは、同期実行で処理が行われていたので、何かしようと思うと、エディタがポーズしてしまい、何もできなくなって、ユーザは待っているしかありませんでした(vimprocを使えばできることもありましたが)。neovim 自身が正式に非同期に対応することで、ユーザはエディタが停止して何も出来なくなることもなく、プラグインなどの開発者はより良いものが提供できる、といった利点があります。
neovim の良いところ
パワフルなプラグインです。 msgpack API は、いろいろなプログラミング言語から構造化されたコミュニケーションを実現しますう。リモートプラグインは、neovim が安全で非同期に通信できる子プロセスとして実行します。
革新的です。
- 強力なデフォルト
- truecolor や bracketed paste のようなモダンなターミナル機能
- 組み込みターミナルエミュレータ
neovim の 実行ファイル
neovim の実行ファイル名は、 nvim です。
Vimプラグインの互換性
どうやら、vim 用の vim プラグインがすべて動くというわけではないようです。 互換性を目的に開発しているわけでもないので、いずれ、動かなくなるのではないでしょうか。
現時点では、NeoBundleも利用できます。
インストール
ソースコードからビルドする
設定
neovimの設定に関しては、neovimの設定ファイルとディレクトリの置き場をご参照ください。、